比亜迪（BYD）常州二期新エネ車部品産業(yè)園プロジェクトの調(diào)印式が9月30日に行われた。許昆林省長は調(diào)印式に出席し、王伝福董事長兼総裁一行と會談した。

　同プロジェクトの総投資額は100億元、、BYDのサプライチェーン企業(yè)の周辺集積を強化し、コスト削減と効率向上をさらに推進すると同時に、より多くの川上?川下企業(yè)の進出を誘致している。

　許昆林氏はBYD社の江蘇省への投資拡大に歓迎の意を表し、長年にわたって江蘇省の発展に貢獻してきたことに感謝した。江蘇省の経済?社會発展?fàn)顩rを簡単に紹介した後、「江蘇省は製造業(yè)の大省であり、自動車産業(yè)の大省でもある。産業(yè)システムが完備し、革新技術(shù)が優(yōu)れ、人材資源が豊富である。ここ數(shù)年、新エネルギー自動車業(yè)界の発展が目覚しく、省全體の製造業(yè)成長の重要な動力となっている。新たに世界企業(yè)500社入りしたBYD社は中國最大の新エネルギー自動車メーカーで、常州市の第一期プロジェクトはすでに生産に入り、現(xiàn)地の新エネルギー自動車産業(yè)の発展に重要な支えとなっている。今回の調(diào)印を新たなスタートとし、BYD社と常州市はプロジェクト建設(shè)と企業(yè)発展を推進する上で、より大きな力を合わせていくことを望んでいる。我々は市場化?法治化?國際化された一流の商環(huán)境を築き、産業(yè)政策を?qū)g行し、サービス措置を革新し、BYD社が江蘇市場に根を下ろし、深耕することをサポートしていく」と表示した。

　BYD社は中國最大の自動車メーカーであり、バッテリー、エレクトロニクス、乗用車、商用車、軌道交通など、數(shù)多くの分野で重要な役割を果たしている。今年の上半期、BYD社の新エネ車の販売臺數(shù)は累計64萬臺を超えた。BYD常州工場第一期は、常州國家高新區(qū)羅渓鎮(zhèn)に位置しており、総投資額は約100 億元で、「元 PLUS」と「Seal」2車種を製造している。